「常に勉強し続ける必要がある」?
・根本的な知識は不変
「新技術をキャッチし続けないと取り残される…?」
こんな不安はないでしょうか?
結論から言います。
プログラミング言語は最初にリリースされてから何度もバージョンアップされて
機能が増えていくことがほとんどですが、
"その全てをおぼえていないと何もできない"というようなことはありません。
また、プログラミング全体の視点で見たとしても、
プログラムの書き方や構成の仕方、基本的な関数の有無などは実は
ほとんどの言語で応用できるものとなっています。
つまり最低限のベースを知っていれば、新しく差分で覚える情報量は
かなり少なく済ませられるということです。
・技術で最低限見るべきポイントを抑える
「既出の技術は全部知っておかないと話にならないのかな…?」
という不安もないでしょうか?
こちらも結論としてはすべて覚える必要はありません。
ある程度習得してくると、自分が良く使う処理や目的によってはほとんど使わない内容があったりします。
そういった特殊な手法や技術は、正直覚えておかなくても大丈夫です。
「こんなのがあるんだ」程度で知っておいて、いざ使う際に
ググって詳細を調べれば事足ります。
つまり情報の取捨選択をし、自分に関連の深いものだけを習得していけば
効率的な学習ができるということです。
・勉強というより検証、楽しんでやる
「いざ勉強しようと思っても難しそう…」
「いつまで勉強すればいいんだろう…」
何でもそうかもしれませんが、勉強はだいたい楽しんだもん勝ちです。
プログラミングの勉強も、ある程度は座学で教科書的な勉強が必要ですが、そこからすぐに「あれ、サンプルのここを変えたらどうなるんだろう?」「サンプルのこの部分はこっちでも使えるのでは?」という応用性に気がついてくると思います。
これこそがプログラミングの妙というか、楽しさの一つであり、
上級者になるといろいろな知識を組み合わせてきれいなソースを書いたり、
様々な箇所で汎用的に使えるようなソースが書けたりします。
ぜひ楽しみながら学んでいってください!
まとめ
・根本的な知識は不変
・技術で最低限見るべきポイントを抑える
・勉強というより検証、楽しんでやる